旅ってなんだっけ?
2018年8月にサラリーマンを辞め、時間に余裕ができてからは、定期的に旅を続けている私。
まるで呼吸するかのように定期的に、
ああそろそろ旅したい!って心が欲するし、
旅はわたしにとってライフスタイルのひとつで、人生において当たり前の存在となっている。
2019年もたくさん旅しました。
年明けのロンドンから始まって、
バンコク、ミラノ、シチリア島、上海、ハワイ、ローマ、アマルフィ、
ロンドン(2回目)、ファロ、ポルト、リスボン、韓国、ニューヨーク、
韓国、バリ島。
中には仕事で行った海外渡航も。
なんでこんなにも旅をしたくなるんだろう。
わたしにとって旅って何なんだ?
年末年始はとにかく時間があったので、
旅についてひたすらにぼーっと思いにふけてみた結果、
なんだか旅する意味がわかった気がした。
私にとって、旅は丸裸の自分になる時間。
日本で日常生活を過ごしているとどうしてもいろんなものを抱えてしまったり、
社会生活をやり過ごすために、ニセの自分像を演じてしまったりする。
周りの人と比べて落ち込んでしまったり 、
仕事のプレッシャーから肩に力を入れすぎてしまったり、
虚栄心をもってしまったり。
旅はそんな日常生活から離れて
丸裸の本当の自分自身に戻る時間、向き合う時間だと思う。
旅先では普段の肩書きや人間関係は全く関係ない。
丸裸になった石田めぐみとしての時間。
こんなに空気って美味しかったっけ?
こんなに空って綺麗だったっけ?
普段気づかない自然の美しさや壮大さに、
自分のちっぽけさを感じたり。
見知らぬ土地で出会う人の優しさはいつも以上に心に沁みる。
心の底からのありがとうを伝えて笑顔が返ってくると、
たいして言葉も通じないのになんだか心が通じた気がした。
この感覚きっと間違ってない。
人間同士は本来こうやって、ただ愛や思いやりで通じ合っているのかもしれない。
本当にシンプルなことなのに、
どうしていつも複雑にしすぎてしまうんだろう?
旅を終えて楽しんで帰ってくると、
いつもなんだかエネルギーが湧いているけど、
こうやって旅で本来の自分に戻って心を開いていたからなんだなぁー。
アメリカ ニューヨークで一番美味しいラーメン!日本食が食べたくなったらここへいけ!
今月はニューヨークにやって参りました。
まだ10月だから〜〜と油断していたけど、最低気温10度以下になる日もあったりで
すっかり冬の訪れを感じつつある日々でした。
1週間の滞在だったのですが、
1日目から日本食Missingになってしまった私。。。
食生活の見直しや腸活を始めてからというものの、
すっかり脂っこい食事や小麦粉メインに食事をしていると体が重くなったり、
体調が悪くなるようになってしまいました。。
同じ小麦粉でもパン以外のものが食べたい!!!!(小麦粉には変わりないのに、、w)
出汁をすすりたい!!!!
そんな気持ちに海外でなる方は私だけではないはず。
そんな私、ニューヨークで一番美味しい(断言)ラーメンに出会いました。
その名も「RAMEN ISHIDA」
Lower East Sideにある小さい小さいお店。
店内はこんな感じで10席ほどのお店です。
ご夫婦が2人で運営されており、回転は早いです。
種類も豊富で、ニューヨークらしくビーガンラーメンなんかも用意があるお店なのですが、一番のオススメは何と言っても醤油ラーメン!
絶対に醤油ラーメンを食べてください!!!
日本でも食べたことがないような、日本のラーメンをも凌駕するようなスープが特徴。
出汁がしっかり効いていて、透けるような体に染み込んでくるような
繊細な味なのですが、
そこに絶妙にトリュフのフレーバーが加わるんです。。。
トリュフ???
と一聞すると思うと思うのですが、これが本当にあう!!!
もはや芸術です。
最後の一滴まで汁を飲み込んだラーメンは久しぶりかも。。
ニューヨークにきたら絶対に立ち寄って欲しいラーメン屋さんでした★
ラーメンイシダ (Ramen Ishida)
住所 122 Ludlow St, New York City, NY 10002-3233
営業時間 12:00-16:00 17:30-22:00 (定休日 日曜)
ポルトガルでインスタ映えならここに行け!傘祭りの街「アゲダ」の情報まとめ(フォトスポット、ホテルなど)
ポルトガルといえばカラフルでフォトジェニックな景色がたくさんある印象ですが、
その中でも特にインスタ映えする街が「アゲダ(Agueda)」
何がインスタ映えってカラフルでかわいい傘が並ぶ景色が見ることができるんです。
これは「アンブレラスカイプロジェクト(Umbrella Sky Project)」という傘祭りと呼ばれるイベントで、夏の間だけの開催。
もし、夏にポルトガルを訪れるならぜひ立ち寄ってほしい場所です!
「アンブレラスカイプロジェクト(Umbrella Sky Project)」って?
カラフルな傘が並ぶ写真をインスタ上で見たことがある人も多いかもしれません。
こう行ったプロジェクトは世界各地で行われつつありますが、その発祥とも言えるのがここアゲダで始まった「アンブレラスカイプロジェクト」
毎年7月にアゲダの開催される"アゲダグエダ"という芸術祭の一環として行われているものです。
日本でも街おこしの一環で芸術祭やアートプロジェクトをするケースも増えてきましたが、まさにその先駆けで成功例という感じですね。
お祭りが終わったあとも8~9月は傘の展示は残されていて、多くの観光客が最高の1枚を写真に収めようと訪れます。
カラフルな傘の展示が見られるのは毎年7月~9月!!!
夏にポルトガルを訪れて、アゲダで素敵な写真を撮ってみませんか?
そもそもアゲダってどこ?
首都のリスボン、第二の都市ポルトの中間、ポルト寄りの場所にあります。
ちょうどポルトガルの中間地点といったところでしょうか。
ポルトからは電車で約1.5時間、車で約1時間。
リスボンからは電車で約3.5時間、車で約2.5時間。
私はポルトの街から車で移動してアゲダまで行きました。
オススメフォトスポット
⑴メインストリート
個人的には一番の定番であり、一番のインスタ映えスポットだと思っています。
メインストリートは2本あって、地面が石畳のものと、人口芝生のものがあるのですが、
断然地面が石畳のストリートの方が写真映えしてオススメ。
さりげなく咲いてる花がヨーロッパ感出てますよね〜〜
可愛いなあ...♡
(2)透明傘ストリート
メインストリートから1本奥に入ったところにあるのが透明傘ストリート。
こちらは絶対に朝に撮影してください!
日が出始めた10~12時頃が人も少なくてオススメ。
透明なビニール越しに太陽の光が入り、柄が地面に綺麗に照らし出されます。
なんと神秘的でしょう...!
朝早すぎると光が反射しないので、注意!
綺麗は綺麗だけど、こんな感じで地面への反射した絵は見れないよ〜〜
(スーツケース持ってそれっぽく撮ってみたけど、やっぱりさっきの方がいいな)
(3)カラフルな階段
メインストリートに隣接して登場するのがカラフルな壁画が施された階段!
こちらも写真映え間違いなしのスポットです。
(4) 傘だけじゃない!写真スポットも!
メインストリートに入る前には、記念撮影できるカラフルな写真スポットの椅子が
用意されています。持参してた白とピンクのスーツケースが映える〜〜〜!
ちなみにメインストリートある椅子もいろんなペイントが施されていて、
いちいち可愛かった〜〜〜。
お気に入りはこれ!
やっぱり漢字は海外でも人気です!漢字のtatooしてる人よく見る〜〜
(写真は半目ですが、悪しからず。w )
アゲダへの行き方オススメの食べ物はある?
残念ながらアゲダではオススメの料理やレストランは見つかりませんでした。
夜遅くまでやっているお店もあまりありません。
オススメのホテルは?
どうせなら部屋から傘祭りを眺められるホテルに泊まりましょう!
2階以上の部屋ならこんな風にカラフルな傘の並びを眺めることができますよ。
朝起きてベランダから見るこの景色は、何にも代えがたい贅沢な瞬間でした。
ちょっと曇ってるけどね〜〜〜
泊まったホテルはこちら。
XPT Águeda
Rua Vasco da Gama Nº37, アゲダ, 3750-167
https://www.booking.com/hotel/pt/xpt-alojamento-local.pt-pt.html
メインストリートに位置しています。
いかがでしたでしょうか?
カラフルでワクワクが止まらない街アゲダ。
ポルトガル旅行が決まった方は是非足を伸ばして訪れてみてください♡
ロンドンでおすすめのイタリアン★迷ったらここにいけ!【イギリス】
ロンドンはご飯がまずいと有名ですよね。
実際ロンドンで入るレストランはハズレが多い気がします。
そしてある程度お金を払うようないいお店に入っても、
「う〜〜ん。。この値段でこの味かあ。。。」
と思うお店が少なくないのが事実だと思います。
産業革命が起こって、低賃金で働く労働者が増えた時に、
安く食べられて日持ちがするような料理が増えたこと、ジャガイモとかね。
そして、素材が良くなく品質が?なので、火をしっかり通せる揚げ物料理が増えたこと。フィッシュ&チップスとかね。
調理時間削減で味付けはせず、お客さんが自分で好みで味付けするスタイルが主流になったこと、だから味がしない料理が多い!
歴史を紐解くと、ロンドンのご飯が美味しくないのも納得しちゃいます...
でも最近は、世界各国の美味しい料理が食べられるモダンなお店もたくさんできています!
当たり外れの多いロンドンのレストラン事情。
日数の限られている貴重な滞在では、ご飯で失敗は絶対にしたくないですよね。
今日は、ロンドンで絶対に行くべきイタリアンレストランを紹介します!!!
正直ここに言っておけば間違いない!
私はロンドンに行くたびに毎回通うほど、めちゃくちゃお気に入りのお店です。
- 絶品イタリアンレストラン San Carlo Cicchetti (サン カルロ チケッティ)
- Burrata with Parma ham (いわゆるブッラータチーズと生ハム) £4.6
- Calamari (いわゆるカラマリ、つまりイカフライ!) £8.7
- Spaghetti Vongole (いわゆるボンゴレスパゲティー) £11.95
- Truffle Ravioli (いわゆるトリュフラビオリ) £13
絶品イタリアンレストラン San Carlo Cicchetti (サン カルロ チケッティ)
絶品のイタリアンレストランSan Carlo Cicchetti (サン カルロ チケッティ)は、
ロンドン中心部のCOVENT GARDEN (コヴェントガーデン)エリアにあります。
ピカデリーサーカスからも歩いて15分ほど、
最寄駅はPiccadillyラインの「Covent Garden」から徒歩4分ほどです。
住所:30 Wellington St, Covent Garden, London WC2E 7BD イギリス
店内はこんな感じで、おしゃれだけど入りやすいカジュアルな雰囲気です!
いつも混んでいるので予約したほうが◎
今回食べたものはお気に入りばかりなので、
皆さんももし足を運ぶ機会があったら、是非食べてみてください!
Burrata with Parma ham (いわゆるブッラータチーズと生ハム) £4.6
まずは安定のブッラータチーズ。
トリュフと贅沢な生ハムと一緒に。
みなさんブッラータチーズってご存知ですか?
最近は日本でも食べられるお店が増えたけど。
ブッラータとは、切った瞬間に中からトロトロのチーズがとろけ出てくる夢いっぱいのチーズのことです🤤
繊維状にカットしたモッツァレラチーズと、
生クリームを中に閉じ込めたチーズで、
出来上がってからの寿命が48時間と言われており非常に足が速いので、なかなか食卓までたどり着かず希少!!なチーズなのです。
これが4.6ポンドなんてすごく良心的。
さぁさぁ、中をご覧ください。
とろ〜〜〜ん。
これはコスパも抜群だし、シンプルに美味しすぎる前菜です。
Calamari (いわゆるカラマリ、つまりイカフライ!) £8.7
次はイカフライことカラマリ。
わたしカラマリ大好きなんですよね。
でもカラマリって海外のと日本のってなんか違う!
日本のカラマリって唐揚げ粉みたいな味がついた衣で揚げてるものが多いけど
こちらのカラマリはシンプルに衣をつけてあげたもの。 イカもしっかりボリューミーーー!
日本の居酒屋とかにあるカラマリって、衣の中開けたらイカのサイズが小さすぎてげんなりすることありますよね。。
Spaghetti Vongole (いわゆるボンゴレスパゲティー) £11.95
こちら大本命のパスタ、ボンゴレです。
みなさん日本で味わったことのあるボンゴレパスタの記憶は一度忘れてください。
ほんとにほんとに想像を超える味!
えっそっちからそういう風にくるの!??!!
的な変化球タイプのボンゴレです。
しっかりニンニクの風味が効いていて、
味もしっかり。
そしてなによりこの太めモチモチ麺がたまりませんよね〜
Truffle Ravioli (いわゆるトリュフラビオリ) £13
なんて贅沢な芸術品でしょう、、、
超濃厚なクリームソースがかかったラビオリには、大量のトリュフが、、、!
そしてラビオリの中にも刻まれたトリュフがしっかりと入っておりました。
超贅沢なのにリーズナブルですよね。
Strawberry Pannacotta (ストロベリーパンナコッタ)
デザートもちろん別腹。伝わらないのが悔しいくらいぷるぷるのパンナコッタです。
甘すぎないお味で、いくらでも食べれちゃう気がした〜
本当に本当に毎回感動するお料理の数々です!
ロンドンでご飯に悩んだ時は、是非足を運んでみてくださいね。
<San Carlo Cicchetti (サン カルロ チケッティ)>
営業時間:11:30-23:00
住所:30 Wellington St, Covent Garden, London WC2E 7BD イギリス
ポルトガルといえばこれ?!「ナタ」と呼ばれるエッグタルトを食べてみた★
ポルトガルといえばこれ!!!というものってあまり想像つかない人も多いと思いますが、
これは頭に浮かぶ人も多いのでは,,,!?
それはエッグタルト。ポルトガルでは「パステル・デ・ナタ」(略してナタ)と呼ばれています。
ナタは、ポルトガルの首都リスボンの近郊にあるジェロニモス修道院が発祥だと言われています。
ポルトガル滞在中、とにかくナタを目にすることが多く、その度に食べていたので、
勝手に食べ比べができていましたw
これからポルトガルを訪れる方のために、オススメのナタ屋さんBEST3を紹介します♡
- BEST<1> Pastéis de Belém(パステイス・デ・ベレン)/ リスボン
- BEST<2> Fábrica da Nata(ファブリカ ダ ナタ) -ポルト
- BEST<3> MANTEI GARIA(マンテイガリア) -リスボン
BEST<1> Pastéis de Belém(パステイス・デ・ベレン)/ リスボン
ベレン地区にあるジェロニモス修道院で発祥したと言われているナタですが、1837年の創業以来、修道院から受け継いだ秘密のレシピを今なお守り続け作られている歴史のあるお店です。
石畳が可愛いです♡思わず写真撮影!
1つ0.9ユーロのナタはこちら。めっちゃ安い!
外側のパイ生地は、薄くパリパリサクサク。バターも抑え気味で胃にもすっと入ります。
そしてカスタードクリームはふっくらしっとり。甘さ押さえ気味なので、1個だけだと後悔する可能性大です。
シンプルなのに他にはない絶妙な甘さと食感。。。
冗談抜きで10個くらいは余裕で食べれてしまう感じのお味です。
地元の方にも、観光客にも超人気のお店なので、行列ができることも多く、
また完売時点で店じまいなので、営業終了直前に行くのは危険です。
テイクアウトも出来ますよ♡
サクサク ★★★★★
トロトロ ★★★☆☆
重さ ★★☆☆☆
営業時間:8:00-23:00
住所:Rua de Belem, 84 a 92, 1300-085 Lisboa
BEST<2> Fábrica da Nata(ファブリカ ダ ナタ) -ポルト
続いてはポルトで食べたこちらのお店。
衝撃的だったという意味ではBEST1のPastéis de Belém超えだったかもしれません。
(ちなみにこちらのお店はリスボンにもあるようですよ!)
イケメンのお兄さんが対応してくれます。
肝心のナタはこちら。あ〜〜美しいですね。。。
1つ2.2ユーロです。少しお高めです。
なんといってもこのナタ、中身のクリームのトロトロ具合が尋常じゃないんです。
伝わりますでしょうかこの感じ...!?!?
その場で焼きたてを渡してくれるので、口に入れた瞬間に熱々のクリームが溶けて
口の中で広がります。
こんなにトロトロだなんで想像していなかったので、本当にびっくりしました。
BEST1にするか迷いましたが、僅差で2位に。
日本では絶対に食べられない感動の味なので、是非立ち寄ってください!
サクサク ★★★★☆
トロトロ ★★★★★
重さ ★★★★☆
営業時間:8:00-23:00
住所: Rua de Santa Catarina 331/335, 4000-451 Porto,
BEST<3> MANTEI GARIA(マンテイガリア) -リスボン
続いてはリスボンのTime Out Market(タイムアウトマーケット)にあるナタです。
TimeOut Market Lisboaはオシャレで美味しいお店が集まったフードコート!
当日は平日にいったのですが、人でいっぱいの大人気スポットです。
1つ1ユーロのエッグタルトがこちら。
お味はPastéis de Belém(パステイス・デ・ベレン)に似てるかな?
外のパイはサクサクで中もしっとりとしたカスタード。
バターが効いたパイ生地なのと、中のクリームもしっかり甘いお味なので、
1つで結構お腹にたまりました。
このマーケットは他にもたくさん美味しいお店が集まっていましたし、
とにかく雰囲気が熱気にあふれていて楽しいので是非足を運んでみてください!
サクサク ★★★☆☆
トロトロ ★★★☆☆
重さ ★★★★★
営業時間:10:00-24:00
住所: Av. 24 de Julho 49, 1200-479 Lisboa
以上私がポルトガルで食べたナタのBEST3でした!!!
日本に帰国してからも忘れられないポルトガルのナタの味....これだけを食べにポルトガルにまた行きたいくらいw
次の旅行先に迷っている人にオススメ♡「ポルトガル」って実際どうなの?
「ポルトガル」
そう聞いて、イメージつく人は少ないかもしれません。
周りを見渡しても、ポルトガルに行ってきたという人はあんまりいないし、
最近になってやっと旅行雑誌の「ポルトガル特集!」みたいなのも目にするようになったけど、まだまだ情報が少ないポルトガル。
そして、私の今回のメインの旅先はポルトガル!!
かくいう私も、行くまで「実際どうなの?」って思うところが多かった,,,,
そんなポルトガルですが、絶対にまたいきたい国のリスト入りしました。
まずは「ポルトガルって行く価値があるの?」「実際行ってみてどうだった?」
って知りたい方のために、ダイジェストをお届けします。
- ポルトガルってどこなの?
- 日本からポルトガルってどのくらいかかる?
- 街並みがめちゃくちゃ美しい♡ (でも汚い)
- 治安はめちゃくちゃいい!
- 物価が安い!!!バックパッカーにもオススメ
- ご飯は...??甘いものが多くて女子にオススメ♡
ポルトガルってどこなの?
ポルトガルはヨーロッパ最西端にある国!
スペインよりさらに西にある地中海に面した縦長の国です。
日本からポルトガルってどのくらいかかる?
ポルトガルは残念ながら日本からの直行便がありません。
ヨーロッパのハブ空港を乗り換えにポルトガルのリスボン入りするのが一般的。
パリやフランクフルト、ロンドン、ブリュッセルなどで乗り換え便が多くあります。
パリやフランクフルト、ロンドンなどヨーロッパまでは直行便で約10-12時間
そこからポルトガルまでは約2-4時間が一般的
移動は一日がかりを覚悟しましょう。
私はロンドン経由でロンドンに数泊して、ポルトガルに移動しましたよ^^
街並みがめちゃくちゃ美しい♡ (でも汚い)
ポルトガルの特徴といえば何と言っても街並み!!!
街全体がアートみたいで、
歩くだけでルンルンが止まらない、とにかく可愛く美しい街なんです。
街にもよりますが基本的には起伏が激しく、路地も入り組んでいますが、
その先にはいつも違う景色があるのがめちゃくちゃ楽しいです。
たくさん歩くことになるので、スニーカーなど歩きやすい靴は必須ですね。
こちらはカラフルな傘が連なるストリートが有名な「アゲダ」
地方活性で街をあげてやっているプロジェクトです。
ストライプの建物が連なる「コスタノヴァ」
本当に現実の街??って思うくらいに非現実的なときめきに詰まった街です。
「魔女の宅急便」の舞台イメージにもなったと言われている「ポルト」
ドナウ川を挟んでみるポルトの街並みは、言葉が出ないほど美しいです。
橋のふもとの川沿いにはレストランやバーが並んでいるので、そこで夕方から飲んで
夕焼けを楽しむのがオススメ!!!
そして首都のリスボン!
15世紀大航海時代に、貿易として大繁栄し日本とも親交のあったリスボン。
カラフルな街並みがとにかく可愛い。
でもめちゃくちゃクリーン!!!という訳ではないです。
ところどころホームレスの方々がいらっしゃってトイレの香りがしたり,,,,(辛)
ゴミが散乱していたり..などは否めません。
治安はめちゃくちゃいい!
ヨーロッパって治安が悪いイメージがあったんです。
スペインでは着いてソッコーで財布を華麗に盗まれたし、
パリやミラノでも何回もスリに合いそうになりました。
でもポルトガルは基本的にはスリに合いそうになったことはなかったし、
人がとにかく親切でした!
ポルトガルの方達って、掘りが深くて濃い顔のかたが多くて、、、
なんとなく最初怖かったんですが、
困っていたらすごく親切に話を聞いてくれて教えてくれたりする場面がめちゃくちゃ多く、安心して過ごせました!
物価が安い!!!バックパッカーにもオススメ
これもヨーロッパ=物価が高いという印象しかなかった私にとっては意外でした。
ポルトガルは物価が比較的安いです。
もちろんアジアみたいに激安!!!ということはないのですが、
ヨーロッパの中ではかなり安い方だと思います。
移動はUberが便利!日本のタクシーの1/3くらいの値段かな?
ホテルも安い!今回はサービスアパートメントに泊まったんですが、
めちゃくちゃおしゃれで清潔で広いお部屋でだいたい一泊1.3-1.5万円くらいでしたよ^^
1ベッドルーム+1リビングルーム+バルコニー+フルキッチン+ランドリーが着いた
リスボンのお部屋です。
https://www.booking.com/hotel/pt/bo-santos-pousada-serviced-apartments.pt-pt.html
次も絶対泊まりたいアパートメント〜〜〜
ご飯は...??甘いものが多くて女子にオススメ♡
ポルトガルのご飯は比較的日本人の舌に合うお味付けで、楽しめる料理が多いと思います。
ポルトガルに行く前に「ポルトガル料理はめちゃくちゃ安くて美味しい!!!」という情報だけをインプットしていた私は、
そこまでではないという印象でしたがw (最初からハードル上げるのは何事もよくないね)
基本的には美味しいし、量も多いお店が多かったです。
一番美味しかったのがこちらのスープリゾットみたいな「Arros de Mariscos」
シーフードの出汁がめちゃくちゃ効いてて超美味しかった。。。
でも量が多いんだよね、、2人で食べきるのは至難の業でした。
これは鱈のポテトグラタン。
ポルトガルは鱈料理が多かったよ〜〜
ホームメードプリンもめっちゃ美味しかった〜〜
甘さ控えめて、ホームメイド感のある素朴でホッとするお味でした
そして何よりスイーツが豊富♡♡
どのお店もスイーツメニューがたくさんあって、美味しかったです。
一番有名なのは日本でも人気のエッグタルト (こちらではナタと呼びます)
いろんなナタを食べ歩いたんですが(ナタについてのまとめはまた別でかきたい)
焼きたてのナタはもう日本のエッグタルトとは比べ物にならない絶品ですので
絶対に食べてください!!!!
中身がトロトロで熱々なので、火傷に注意。
ここまで読んでポルトガル行きたくなった人も多いのでは???
かくいう私が今またポルトガルに飛びたくなっていますwww
英語は意外と通じないので、google翻訳を駆使して会話しないといけないけど、
海外初心者の方でも他のヨーロッパよりも安心して楽しめる国だと思います!!
ロンドンのまずいご飯に疲れたら...絶対に行くべき中華レストランはここ♡
先月はロンドン〜ポルトガル周遊の旅に行ってきましたよ!
東京からはまずはロンドンに飛んで2泊。
そこからポルトガルは最南端の「ファロ」と言う街に飛び、
そこからレンタカーで北上する旅!
ポルトガルはリスポン、コスタノヴァ、アゲダ、ポルトに行きました★
色々書いて行きたいのだけれども、まずはロンドン滞在。
ロンドンといえばご飯が不味くて有名ですよね。
実際そんな「まずくて耐えられないっっっっっっ」ってことはないんだけど、
海外全体に言えることだけど、味が単調なのと、小麦粉疲れが半端なくて。。。
30も越えてくると、もうとにかく質素な日本飯が一番なんですよね。
パンとかパスタとか小麦粉系ばっかり毎日食べてると、
ほんとに便秘になってくるし、
「うおおおおお梅干し食べたい〜〜〜〜味噌汁〜〜〜ご飯〜〜〜もずく〜〜〜」
ってなってくるwww
今日はそんな時にオススメしたいのがロンドンの中華料理屋さんを紹介したいと思います!
ロンドンのご飯に飽きたら中華料理を食べにいこう!
その名も「New Fortune Cookie」
日本食ではないけど、日本食の美味しいお店ってなかなかない中で
中華はわりとハズレが少ない!ので中華街のお店をトライすることが多いのですが、
中にはぼったくり的なお店も多い...
だけどここの店はコスパもめっちゃよく、正真正銘のうまうま店なんです!
何を食べてもハズレなし!!!
Bayswater駅と言う駅から出口出て徒歩5秒くらいにあるお店です。
とっても便利!
北京ダック が有名なのか、店頭でおじさんがダックを調理していました。
うむむ〜〜気になる。
メニュー①ワンタンスープ
まずはスープから。 ワンタンスープ (£3.0)
海外行くとスープ飲みたくなる〜〜なんか胃に優しいものを...ってなるんだよね笑
濃すぎず薄すぎすのちょうど良いお味。。。ああホッとする。。。
ほのかに八角が効いていて、大変好みのお味付けでした。
ワンタンもプリプリで美味しい。
メニュー②シーフードチャーハン
続きまして、シーフードチャーハン (£7.8)
チャーハンって、不味く作るのはなかなか難しいけど、
美味しく作るのもなかなか腕が必要なメニューですよね。
もうこのチャーハンは95点!(5点はグリーンピースが入っているのでいらないwww)
お米はちょうど良いパラパラ具合、塩加減も濃すぎず薄すぎずで絶妙。
チャーシューはしっかりお味が付いていて本格的!!!
必食のメニューです。
メニュー③シーフードカタ焼きそば
続きまして、口コミ評価の高いシーフードカタ焼きそば (£7.5)
麺はいわゆるパリッパリと言う感じではなく、半片麺と言う感じ。
あっさりした醤油ベースのお味付けです。
えびがプリプリ〜〜
メニュー④ローストダック
そして大本命はこちら!!!
ローストダック(Roast Duck) (£10.5 : 1/2ポーション)
北京ダックみたいなものなんですが、
北京ダックは外の皮の部分だけをクレープのような生地に巻いて食べるのが一般的ですが、こちらは身の部分も一緒に食べるのが一般的。
クレープみたいな生地は付いていなかったです。
これがもう絶品!!!!失神思想になるくらい美味しかった。
何ってこのソースが。。。焦がし醤油が効いていて、甘さもあり、お肉の油もいい感じに出ていて。。。
このソースをチャーハンにつけて頂いてみたんですが、最高でした♡
最後はフォーチュンクッキーで締め!
お口直しにオレンジと、店名にもなっているフォーチュンテラークッキーが♡
なんだか良いこと書いてくれてるし、気分良く帰りました♩笑
ロンドンにきてご飯に疲れた時は、ここでリフレッシュしてください!
オススメのお店でした〜〜
お店の詳細情報
<基本情報>
住所:1 Queensway, Bayswater, London W2 4QJ イギリス
営業時間:12:00~23:00
定休日:なし
アクセス:Bayswater駅出てすぐです。